こんにちは🎵皆様休日如何過ごされてますか?なかなか暑い🌴夏が到来せず、ボクの心も雨模様☔です(笑)早く夏にならないかな~
では、早速ブログに行きますね🎵
今回は、パリのセーヌ河に浮かぶ中洲のシテ島“Ile de la Cite”について
このシテ島ですが、周囲2km余りの小さい島ですが、パリの発祥の地で、この島を中心に街が形作られたと言われており、英語のcityの語源にもなってるんです❗正しく街の中心と言った名称😉そもそもこの島に紀元前1世紀にパリサイ族“Parisii”が住み始めてた事にパリと言う名が由来する様です🎵
また、パリの中心を表すパリ1区に島の西半分があり、東半分の4区と島が二分されてます✨
更にこの島には、5月に一部が焼け落ちたノートルダム大聖堂、パリ警視庁、パリ市立病院、司法省、最高裁判所、コンシェルジュリー、サント・シャベルと言った観光名所や公共の施設が建ち並び、パリの中心を意味するポイント・ゼロも大聖堂前の広場にあります
ただ、先日の火災の影響で、現時点ではノートルダム大聖堂の中のみならず、広場にも立ち入り禁止で突貫の修復工事🚧⚠️をやってます
こちらのコンシェルジュリー“Conciergerie”は、あのマリー・アントワネットがコンコルド広場の死刑台に消えるまでの76日間、幽閉されていた場所として有名です
要塞の様に見えますね😅でも、元々はフィリップ4世の時代には宮殿として使われ始めましたが、シャルル5世の時代からは牢獄に変わったそう
これからお見せする地下の部分と塔の箇所に囚人が収容されてたとの事ですが、彼らを監視する門番をコンシェルジュ“Concierge”と呼び、そこから転じて建物の名前がコンシェルジュリーとなったそうです
現在、ホテル🏨のフロントに居るコンシェルジュもここから来た言葉なんだか?と思うと、歴史を知るって知識が豊富になり楽しいと感じました😉
これが地下👇
厳かな印象の内部で当時の囚人の気持ちが、なんとなく伝わって来ました
さて、コンシェルジュリーのすぐ隣に聳え建つ、大聖堂サント・シャベル“Sainte Chapelle”は、ゴシック様式の教会です
以前はコンシェルジュリーと共に、シテ宮を形成
このステンドグラスは、ボクの見て来た中ではベストと言える溜め息が出ちゃう位に美しいものでした
どうです?ヨーロッパ文化の美しさを感じました
太陽に輝くサント・シャベル❣️ステキ過ぎる😉
最後はシテ島の写真📷😘