台湾その17

今日は曇り☁と小雨🌂なのでちょっと気持ちが沈みますね(笑)

皆様いかが過ごされてますか~

今日も台湾シリーズ🎵🎵🎵

こちらは『行天宮』という台湾道教の寺社です

👆が正門

👇が本堂

ここは商売の神様、三國志に名前が出てくる『関羽』を祀る廟なんですよ

ここでこの廟の解説✨

行天宮は恩主公廟とも呼ばれ、関聖帝君を祀っていて関聖帝君(162-219年)は中国の歴史上非常に有名な武将です

彼は信義を堅く守ったので、武聖と尊ばれ、また理財にも長けていたので、商業の保護神としても尊ばれているみたい😉

行天宮は1967年に現在の場所に建立され、廟は質素で飾り気がなく荘厳で、前殿へ入ると大勢の信者が神の前でひざまづき、参拝している光景は非常に敬虔な感じがしたなぁ😁

天井と呼ばれる広場を抜けると正殿に着きますが、供え物をする卓の上には鮮花、清茶しかなく、他の供え物がない事に気が付きました🎵ここが他の寺社とちょっと違ったところです

また行天宮では殺生を戒め、いけにえの家畜を備えるのを禁止し、また特に、金紙を焼く事、演劇を神に奉納する事、ねんごろに金牌の礼を述べる当の行為を止めるように勧めている事と、同時に廟のお堂の前には賽銭箱は設けられておらず、信者の香油代は不要で、伝統宗教界では初めての純朴なやりかたです

一般の人は行天宮はとても霊験があらたかだと思っているので、神に占いを問いに来る人が大勢いる事で、行天宮の地下のマーケットもほとんどが占いの屋台でいっぱいなんですよ😉ボクも昔やって貰いました

👆の中で、青い法衣を着たオバチャン達が『収驚』と言いますが、身体から抜け出た魂を元に戻す(笑)?というおまじないをしてくれます

でもかなり列が出来てたんで、やって貰うのはパス

なによりボクにはちゃんと魂がある様なんで(笑)要らないかなって思っちゃって✊

では皆様、よい1日を